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イジメの主犯K子「お前さー何調子乗ってんの?ホントきもいんだけど」私「…」K子「何とか言えよ」私「…」K子「オイ!」→K子が私の体を突いた。私はこの時を待っていた。

350

高校1年生、入学してすぐ苛められた。 
女の子って怖いなって改めて感じた時だった。 
私のこと心の底から嫌ってる人は多分いない。 
だけど雰囲気に流されて、私の悪口陰口。言わなきゃ高校生活に馴染めないし、皆と仲良くしていけないから。 

私は苛めなんて今までされたことなくて、仮に自分がもしされても絶対耐えられると思ってた。
だけど実際やられてみると、そんなの嘘だってわかった。
学校なんてもう行きたくない、でもいじめてる奴らのために休むなんて馬鹿らしい。
私は毎日我慢して、友達もいない学校に行った。

そして2年生になる1歩手前。2月ぐらいだったと思う。
まだ続く嫌がらせに、私はついに耐えられなくなった。

苛めの主犯はわかっていた。K子だ。
K子は頭の回転が早く、成績も優秀で人間関係も広い、教師に最も好かれるタイプの子だった。
だからK子が苛めをしているなんて、大人は誰も気づかない。

私は知っていた。
K子は、何か1つでも上手くいかないことがあると段々イライラし始め
終いにはヒステリーを起こして周囲に当たり散らす人間だということを。
私は手始めに、K子の学業成績を潰すことにした。

とはいっても、テストなどで不正を働くことはできない。
そこで、私はK子の提出物に注目した。

私は教科係という、クラスみんなの提出物を集め
各教科の先生に私にいくという係に属していた。
もちろんK子も私の机にプリントやらワークやら、色んな提出物を置いていく。コレを利用しない手はない。

30枚ほどある、K子の数学の総復習プリントをグチャグチャに破いた。
国語の漢字の練習ドリルを、きれいに消しゴムで真っ白にした。
英語のプリントも、化学の実験プリントも、全部同じことをした。
最後に、情報処理というパソコンを使った授業で提出する用の
K子のレポートデータを削除した。

壊滅というわけにはいかなかったが、
K子の成績には結構影響があったらしい。

私は放課後、K子に呼び出された。
指定場所は屋上に続く階段。下が騒がしいせいで、上に人がいることなんて誰にも気付かれない。
階段を上ると、先に来ていたK子が、笑みを一切シャウトした顔で立っていた。
鬼のような形相とはまさにコレのことを言うんだと思った。
私は少し自分のしたことを後悔したが、今までの悲惨な日々を思い返してK子に声をかけた。



「いきなり呼び出して何?」
「何じゃねーだろお前、ウチのプリントとか全部ダメにしたよね?」
「してないよ」

私はもちろん否定した。だが、反論されても証拠はない。
バレることはないと私は確信を持っていた。

「お前さー何調子乗ってんの?ホントきもいんだけど」
「………」
「何とか言えよ」
「………」
「オイ!!」

K子が私の体を突き出した。
この時を待っていた。

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イジメの主犯K子「お前さー何調子乗ってんの?ホントきもいんだけど」私「…」K子「何とか言えよ」私「…」K子「オイ!」→K子が私の体を突いた。私はこの時を待っていた。

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高校1年生、入学してすぐ苛められた。 
女の子って怖いなって改めて感じた時だった。 
私のこと心の底から嫌ってる人は多分いない。 
だけど雰囲気に流されて、私の悪口陰口。言わなきゃ高校生活に馴染めないし、皆と仲良くしていけないから。 

私は苛めなんて今までされたことなくて、仮に自分がもしされても絶対耐えられると思ってた。
だけど実際やられてみると、そんなの嘘だってわかった。
学校なんてもう行きたくない、でもいじめてる奴らのために休むなんて馬鹿らしい。
私は毎日我慢して、友達もいない学校に行った。

そして2年生になる1歩手前。2月ぐらいだったと思う。
まだ続く嫌がらせに、私はついに耐えられなくなった。

苛めの主犯はわかっていた。K子だ。
K子は頭の回転が早く、成績も優秀で人間関係も広い、教師に最も好かれるタイプの子だった。
だからK子が苛めをしているなんて、大人は誰も気づかない。

私は知っていた。
K子は、何か1つでも上手くいかないことがあると段々イライラし始め
終いにはヒステリーを起こして周囲に当たり散らす人間だということを。
私は手始めに、K子の学業成績を潰すことにした。

とはいっても、テストなどで不正を働くことはできない。
そこで、私はK子の提出物に注目した。

私は教科係という、クラスみんなの提出物を集め
各教科の先生に私にいくという係に属していた。
もちろんK子も私の机にプリントやらワークやら、色んな提出物を置いていく。コレを利用しない手はない。

30枚ほどある、K子の数学の総復習プリントをグチャグチャに破いた。
国語の漢字の練習ドリルを、きれいに消しゴムで真っ白にした。
英語のプリントも、化学の実験プリントも、全部同じことをした。
最後に、情報処理というパソコンを使った授業で提出する用の
K子のレポートデータを削除した。

壊滅というわけにはいかなかったが、
K子の成績には結構影響があったらしい。

私は放課後、K子に呼び出された。
指定場所は屋上に続く階段。下が騒がしいせいで、上に人がいることなんて誰にも気付かれない。
階段を上ると、先に来ていたK子が、笑みを一切シャウトした顔で立っていた。
鬼のような形相とはまさにコレのことを言うんだと思った。
私は少し自分のしたことを後悔したが、今までの悲惨な日々を思い返してK子に声をかけた。



「いきなり呼び出して何?」
「何じゃねーだろお前、ウチのプリントとか全部ダメにしたよね?」
「してないよ」

私はもちろん否定した。だが、反論されても証拠はない。
バレることはないと私は確信を持っていた。

「お前さー何調子乗ってんの?ホントきもいんだけど」
「………」
「何とか言えよ」
「………」
「オイ!!」

K子が私の体を突き出した。
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