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【涙腺崩壊】年上だった彼女 ~指輪を彼女の指につけてもいいか?と聞きました~

new_192

 

今から6年前の話です。

僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくてポケベル全盛期の時代のことです。

僕はその頃高校を出て働いていたんですけど2つ年上の女性と付き合っていました。

お互いの親にも会ったりして僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。

毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、

ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、彼女からもメッセージは送られてきませんでした。

ちょうどその日は給料日で僕は今日は彼女にメシでもおごろうとどこに行こうか考えていました。

仕事が1段落つき、昼休みに入り食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。

その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。


僕はその電話を置いた後、しばらく何のことかわからなかったんですが、

「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。

すぐに無理やり会社を早退し彼女が運ばれた病院へ向かいました。

電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、

「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのにボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。

僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら病院まで走っていきました。

彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて事態の深刻さを悟りました。

外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしくまだ意識は戻っていませんでした。

僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。

その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。

目の前のストーブで背中は寒かったのに顔だけがすごく火照っていました。

結局その日は意識が戻る事なく次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。

病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかがわかるだろうという、医者からの話があったそうです。

そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、僕は会いたいような会いたくないような、複雑な気持ちでしたが、

給食当番の時の様な服を着て彼女に会いに部屋にはいりました。

部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいでその中のベッドの一つに彼女が寝ていました。

まるで眠っているだけの様な顔で名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。

手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて容態の悪さを物語っているようでした。

それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。

5分間をいうのは短いもので、何か話しかけようとしたのですが、

なんとなく周りの目が恥ずかしくて言葉らしい言葉をかけれませんでした。


その日は少し気分も落ち着いて

なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。

それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり考えるようになり、

頭の手術するんやったら髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう! と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。

この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。

さっそく帽子を探しに行き、キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするからという事で、綿で出来た帽子を探して買いました。

買い物が済んで、帰ろうとした時に街中を歩く女の子を見てると、なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして妙な不安を感じました。

その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと安物ですが指輪まで買って帰りました。

その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。


次の日のお昼前、彼女の父親

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今から6年前の話です。

僕がまだ10代で、あまり携帯電話は普及してなくてポケベル全盛期の時代のことです。

僕はその頃高校を出て働いていたんですけど2つ年上の女性と付き合っていました。

お互いの親にも会ったりして僕は結婚する事を信じて疑いませんでした。

毎朝ポケベルに「オハヨウ」とか「ガンバッテネ」みたいなメッセージのやりとりをしていたのですが、

ある日僕がメッセージを送るのがめんどくさくて送らない日があって、彼女からもメッセージは送られてきませんでした。

ちょうどその日は給料日で僕は今日は彼女にメシでもおごろうとどこに行こうか考えていました。

仕事が1段落つき、昼休みに入り食事に行こうとした時に僕宛の電話がなりました。

その電話は彼女の交通事故を告げる電話でした。


僕はその電話を置いた後、しばらく何のことかわからなかったんですが、

「今意識不明だ」という言葉に体中汗ばんだのを覚えています。

すぐに無理やり会社を早退し彼女が運ばれた病院へ向かいました。

電車の中で「実はたいした事ないんちゃうかな?」とか自分に都合のいい方にしか考えたくなかったんですが、

「もしかしたら・・」って考えると周りに人がいるのにボロボロと涙が出てきて、すごくさみしい気持ちが溢れてきました。

僕が病院に着く頃には、意識が戻っている事を祈りながら病院まで走っていきました。

彼女の家族に出会い、容態を聞いてみると彼女は集中治療室に入っている、という事を聞いて事態の深刻さを悟りました。

外傷はほとんどなく、脳にショックを受けたらしくまだ意識は戻っていませんでした。

僕はとりあえず会社に彼女の意識が戻るまで休む事を電話で伝えて病室の前で、意識が戻るのを待つ事にしました。

その日は病院のソファーで、ほとんど眠れずに夜を明かしました。

目の前のストーブで背中は寒かったのに顔だけがすごく火照っていました。

結局その日は意識が戻る事なく次の日の朝1番で着替えなどを家にとりに帰りました。

病院に帰ってみると明日手術ができるかどうかがわかるだろうという、医者からの話があったそうです。

そして5分だけ面会時間がもらえるとの事で、僕は会いたいような会いたくないような、複雑な気持ちでしたが、

給食当番の時の様な服を着て彼女に会いに部屋にはいりました。

部屋の中は訳のわからない機械がいっぱいでその中のベッドの一つに彼女が寝ていました。

まるで眠っているだけの様な顔で名前を呼べば今すぐにでも起き上がってきそうでした。

手を握ると腕のあたりに、点滴などの管が何本も刺されていて容態の悪さを物語っているようでした。

それと唇が妙にカラカラになっているのが気になりました。

5分間をいうのは短いもので、何か話しかけようとしたのですが、

なんとなく周りの目が恥ずかしくて言葉らしい言葉をかけれませんでした。


その日は少し気分も落ち着いて

なぜか「絶対大丈夫!」という根拠のない自信でいっぱいでした。

それからは彼女の意識が戻ってからの事ばかり考えるようになり、

頭の手術するんやったら髪の毛剃らなあかんから、帽子がいるし買いに行こう! と看病の事を考えて買い物に行く事にしました。

この時僕は目を覚ました彼女を喜ばせる事だけを考えていました。

さっそく帽子を探しに行き、キャップは似合わんし、ニット帽だとチクチクするからという事で、綿で出来た帽子を探して買いました。

買い物が済んで、帰ろうとした時に街中を歩く女の子を見てると、なんか自分が現実から少しズレた場所にいるような気がして妙な不安を感じました。

その不安からか、彼女の意識が戻ったら正式にプロポーズしようと安物ですが指輪まで買って帰りました。

その日も結局容態に変化はなく過ぎていきました。


次の日のお昼前、彼女の父親

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